春は入学・就職・転勤の時期
そう引っ越しシーズン!
新しい生活で期待や不安でいっぱいの方も多いはず
そんな中一番の関心事といえば
どこに住むか
物件やお部屋探しだと思います
僕は大学卒業の22歳から29歳までの8年で5回引っ越しをしました
東京→愛知→広島→兵庫→東京→大阪
自転車通勤も電車通勤もしました
都会も地方都市も田舎も豪雪地帯も経験しました
関東も関西も住んだことがります
大手の不動産も地元の不動産も使いました
1Kも1Rも1LDKも住みました
1階も2階も最上階も
角部屋も
マンションもアパートも
全部経験しました
そんな僕が言えるたった1つのこと
たった1つどうしても言いたいことがあります
引っ越しすることが決定したら
SUUMO(スーモ)見る?CHINTAI見る?アパマン?
雑誌読む?
家具見ちゃう?
ネットで失敗しない選び方をサーフィンしちゃう?
さっさと不動産行け!!
無くなるから!
いい物件なんてすぐ無くなるから!!
それから言っとっけど
今お部屋探しサイトで見てる物件
釣りだから
物件探しはビーチフラッグと同じ。遅いか早いか。それだけ
例えばこんな物件を探していたとします
「最寄り駅から徒歩10分圏内の新築でバス・トイレ別
オートロックの2階以上の角部屋で追い焚きのお風呂で家賃安い物件」
100,000人いたら100,000人住みたいです
フラッグ(=物件)を取る裏技なんてないです
契約が早いか遅いかってだけ
5回も引っ越してわかったけど
早けりゃいい物件
遅けりゃ残りもの
これだけ
だから一刻も早く不動産屋へ連絡してください
お部屋探しサイトで気になる物件はたいがい釣り
出典:http://pinky-media.jp/I0014185
CMや電車の中釣り広告でよく見る某お部屋探しサイトは
ほとんどの部屋情報が釣りです<br
釣りパターン①:契約済みの物件を載せる
このパターンの悪徳不動産の言い訳はこう
「すみません~タッチの差で契約されちゃったんです~人気な物件なので・・・」
これ嘘
埋まってる人気物件を載せてみなさんを自分の不動産屋に連れてこさせる方法です
釣りパターン②:物件は同じだが埋まってる別の人気の部屋の写真を載せる
このパターンの悪徳不動産の言い訳はこう
「すみません~ここの物件たくさんお部屋タイプがあってたまに起こるんですよ・・・」
これも嘘
お部屋タイプが多くある分譲マンションなどでたまにあるパターンです
釣りパターン③:物件も写真も正確だが金額が意図的にミス
これは結構あるのですが、他の数件の不動産は8万円でヒットするのに
なぜかある不動産だけ7.5万で表示されている
これは安いほうが間違い、というか釣りです。最悪最低です
なぜそんなことをするのか?
理由はお店に問い合わせ、あるいは来店させたら契約させる自信があるから
だから敷居の低いネットサイトでそのような情報を故意に掲載しているのです
不動産屋は行きにくいけどお部屋探しサイトはめっちゃ見ますよね?それです
僕はもう一切不動産はネットで探さないです
もうフィクションだと思ってますw
店舗を持っている大手不動産がベスト。あとは知人のおすすめ
僕がお世話になったことがある大手不動産ですと
この2社さんです
別のほかが悪いとかこの2社が優れているとかではなく
ミニミニは会社が法人契約している指定業者だからだったからという理由で、
エイブルは単純に「ミニミニ以外ってどうなのかな?」っていう好奇心で使ってみただけです
なお他にも名古屋の地元の不動産を使ったこともありますが何の問題もありませんでした
というかむしろ良かったです
法人契約の会社さんに関して助言があります
基本的に家賃が高い(良い)物件から紹介してきます
僕ら(社員)の給料を知っているからです
「みなさんこれくらいの物件にお住まいですね」
の必殺の営業トークでちょい高めのお部屋を紹介するので
「高いな」と思ったら全然断っても良いと思います
学生の方や会社に法人契約が無い方は知人の紹介で良いです
ぶっちゃけお部屋をピックアップするのは不動産会社側なので
他にもあったかもしれないとかいうのはわからないです
そこは時の運と良い担当者との出会いの運です
不動産屋のハシゴは全然あり。でも決断は早めにね
即決がベストですが
何よりも納得して決めることが大切です
不安な人が不動産をハシゴすることは全然良いと思います
その際には正直にすでに内覧済みの物件は伝えることことをオススメします
希望の物件の条件や家賃相場が伝わります
こんな感じで長々と偉そうに延べてきましたが
ほんと、本当に
早く不動産に相談したもん勝ちです
お部屋探しサイトを見ることが楽しいことはよくわかります!
ただ残念なことにその情報が必ずしも正しくないので
それをわかった上で閲覧するのは良いと思います
新生活の門出を良いお部屋で迎えられるといいですね!
最後まで読んで頂いてありがとうございました!