僕は2017年2月現在、都内某所の投資用区分マンションを購入する手続きをしています
投資や副業を考え始めたのは恐らく半年ほど前、
一度不動産は選択肢から除外した時期もありましたがこの度初めて
「買います」
という言葉を初めて声に出すことが出来ました
【不動産投資】エピソードⅠ ― 不動産投資のパートナー ―
どう断ろうかという気持ちになるのが7割
その場でいいなと思っても僕の中の「何か」が思いとどまらせて断るのが2割
「これならいいかも」、と思ったが実際には
”買います”の四文字がどうしても出てこず後日メールで断るのが1割
結局1社として購入には至らなかった僕が不動産投資を始められた話を紹介します
投資・副業をしようと思った理由
僕は「投資に興味がある」というか「しなければならない」サラリーマンです
属性で言うと先月に30歳を迎えた独身です
給料は約650万、と聞いて「多くもらっている」と思うのは少し待ってほしい
まず退職金がない
加えて家賃補助もない
さらにボーナスの一部(約25%)はストックオプションとされ
3年後にならないと現金化は出来ない。行使時の株価にも左右される
捉え方によっては3,4年に一度ボーナスがない
インターネット企業であるがゆえ、30年後まで会社が存続しているかは不明瞭
社員の誰もが給料は高くない、不安だ、と危機感を抱いている
このようなサラリーマンとしての所得の不安がありました
そしてもう1つの不安ですが
投資を考える人の半数以上は読んだであろうリンダ・グラットンの著書
寿命100年時代の到来
厳密には1年前に「ワーク・シフト」を読んだこと、
「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだことが大きく影響しているが
改めてライフシフトを読んで自分の中で考えがまとまりました
<考えのまとめ>
- 退職金が出る確率は0%だ
- お金に困る確率は100%だ
- 給料が飛躍的に上がる確率はかなり低い
- 「お金が無い」という状況が60歳以降で解決することはありえない
- 地震のような「不確かな恐れ」を理由に動き出さないことはやめよう
- 将来の対策ができるとしたら「今」しかない
- 「問題」を先延ばしにして何もしなかったら先に待つのは地獄だ
<決めたこと>
- 老後生活資金のための投資をする
- キャッシュを増やすための副業をする
- 貯めたキャッシュを別の投資へ回す
<目標>
- 35歳までに3,000万のキャッシュ貯金を作る
- 39歳までに1億の資産を持つ
中でも改めて自覚したことは
給料でどうこうなる人生ではない
ということ
僕によって副業や投資というのはやりたいとかそういう次元の話ではなく
やらないと犬死にする
大げさかかもしれないけどそれくらいの不可欠なものであるという位置づけだと認識しました
かくして僕の【投資・副業の道】の幕は切って落とされました