ペンステーションから乗るアムトラックの乗り方を紹介!安心して電車のアメリカ旅行を楽しもう!
本記事ではニューヨーク旅行で使うことが多い
【アムトラック(Amtrak)の乗り方】をまとめます
「海外での電車の乗り方」は海外旅行で困るシチュエーションではないでしょうか
チケットはいつ見せるのか?
自分の予約した電車はちゃんと来るのか?
予約した席はどこにあるのか?
こういう不安ってありませんか??
僕も初めてアムトラックを利用した時はすごく不安でした
本記事では【ニューヨーク市内のペンステーション】からアムトラックに乗る時の方法を中心に、
僕が実際に利用した時に撮った写真やムービーを使ってアムトラックの乗り方を紹介したいと思います!
旅行前や旅行当日にぜひ参考にしてください!
【アムトラックの改札】日本と違って改札は無い&チケットも見せない
【アムトラックの改札】は日本と違って改札は無い&チケットも見せないです
日本の駅だと『共通の改札口』があってその先にプラットホームがありますよね
この『共通の改札口』がありません
改札口がないのでチケットを入れることも見せることもありません
(チケットは電車の中で駅員に見せます)
ニューヨークからフィラデルフィアやワシントンD.C.に向かう場合は
「ペンシルベニア駅(通称:ペン)」からアムトラックに乗ります
この「ペン・ステーション」を含め、アムトラックに乗るとき『共通の改札口』がありません
駅について電光掲示板でホームを確認していきなり電車です
じゃあ何を目指せばいいんだ!って少し不安になりますよね
そこで改札の代わりにアムトラックの目印になるのが
『電光掲示板』です
【アムトラックの乗り場(ホーム)】出発10分前に電光掲示板を確認
【アムトラックの乗り場(ホーム)】は当日に自分で現地で確認する必要があります
たくさんの人が電光掲示板の前に集まっています
みんな「自分の電車が何番ホーム(TRACK)なのか」を確認しています
この「何番線か」情報ですが、決まるのが発車時間の約10分前!!
どんだけギリギリなんだよ!!とみんなが思っているはずです
また、もう1つ大事な情報が「遅延」です
先ほどの画像の「Track」という一番右端の列の隣に「Status」が見えますよね?
これが遅延情報になります
もし自分の乗る電車が「Now ○○:○○」(例:12:37p)と表記されていたら遅延です
またこの遅延情報ですが、どんどん更新されていって、
どんどん時間が遅くなることがあります
こればっかりはどうしようもないので電光掲示板でチェックするかしかありません
※当日にチケットを窓口で買うと駅員さんが「電車遅れてて今のところ30分遅れだよ」とか教えてくれます
とにかく基本は電光掲示板を見る、
これしかありません!
【アムトラックの座席・車両】席は自由なので空いてる席に座る
アムトラックの席は自由なので空いてる席に座ります
ついこないだ(2019年9月)アムトラックに乗った時に、
【ホームから電車に乗るまで】のムービーを撮ったのでシェアします!
僕が予約したのは【Coach Class】です
なので【Coach Class】と書かれた車両に乗車して空いている席に座ります
荷物は座席の上に置きます
だいぶスペースが広いので大きめのキャリーケースでも十分に入ります!
(上に置けない場合は車両の出入り口の空きスペースにみんな置いています)
【Coach Class】の席はとても綺麗でゆったりしていました!
コンセントもあるので長時間の列車移動でもスマホやパソコンの充電は心配いらずです!
アムトラックの車両の中はFree WiFiもあるのでネットにもつなげますよ!
【アムトラックのチケット】バーコードさえ読めれば紙でもスマホでもOK
電車のチケットはバーコードさえ読めれば紙でもスマホでもOKです
「チケットの購入」がまだ終わっていない方はまずこちらから!
アムトラックのチケット購入
アメリカ旅行が初めてで購入方法がわからないという方はこちらのサイトがオススメです!
【初めての向け】アムトラックのチケットの購入方法
本題に戻って【アムトラックのチケット】ですが
紙を印刷してもいいし、スマホで画面キャプチャでもOK
「やばい印刷していない!」と焦らなくても大丈夫ですのでご安心を!
列車の中の駅員へバーコードもしくはQRコードを見せて終わり!
とても簡単です!
あとは目的地までの電車の旅を楽しむだけ!!
【ペンステーション・電車の乗り方】アムトラック(Amtrak)でフィラデルフィアへの記事のまとめ
アムトラックは乗り方さえわかればとてもわかりやすい仕組みだと思います!
電光掲示板の表示はわかりやすいですし、
チケットも別に印刷する必要もありません
電車の中も綺麗で快適、座席は広々していて
コンセントも無料WiFiもあります
僕はニュヨークからフィラデルフィア、
それからフィラデルフィアからボルチモア、ボルチモアからワシントンD.C.と
何回もアムトラックを利用して良い旅行ができました!
最初は不安だと思いますのでよければ今回の紹介情報を参考にして見てください!
最後までありがとうございました!