IELTS Writing(ライティング)の書き方の中で
文章の書き始めとなる主語についてまとめます
IELTS TASK1の早く書くコツ【主語のバリエーション】
IELTSでは本当に色んな部分で書く手が止まります
その中で今回は主語に注目します
たった6パターンを覚えるだけでぐっとライティングの幅が広がるので
ぜひ活用してみて下さい
1:主語がthere be
There is ~「~があった」は非常に使い勝手が良いです
Example
例1:there is the increase in the number of
例2:there are ◯ million of American people choosing rice
2:主語が数字
数字は①パーセントか②値③割合が使えます
Example
例1:◯% of American people who choosed rice
例2:◯ million of American people who choosed rice
例3:a half of American people who choosed rice
例4:A total of ◯ million of American people choosed rice
3:主語が変化の結果(=動詞)
There構文から上手く書き換えが出来ます
There is an increase in ・・・ ⇔ An incerase can be seen in ・・・
Example
例1:A rapid increase can be seen in the number of American people
例2:A small drop can be seen in the number of American people
4:主語が名詞(=目的語)
例えば、朝食の主食の消費だったり、交通機関別の交通量のグラフの場合、
お米なら「食べられる」「選ばれる」
バスなら「利用される」「選ばれる」
このように受動態になります
IELTSのライティングでは構文の種類が加点になるため、
名詞を主語にするだけで、構文の種類は増えるし加点対象になります
Example
Rice was choosen by almost one third of American people
5:主語がthe figures for
このfigures forも便利です。何にでも使えます
forまでを一括りとして覚えておくと良いです
「~の数値は・・・・」という文章を作ることが出来ます
Example
the figures for American market also increased to ◯ million.
6:主語が地名
気をつけないといけないことが1つあります
「America incerased ・・・」はNGです
アメリカは増えない
アメリカ増えたらツーアメリカだよHAHAHAHA!!!
ってアメリカ人に笑われちゃいます
なのでこのような書き方になります
Example
例1:America experienced the singficant rise in the number of people who ・・・
例2:Tokyo is expected to be the largest city which has ・・・・
おそらく地名が一番やっかいだと思います
使い方を間違えるとダイレクトに減点対象になってしまうので
「アメリカは・・・を経験した」
「東京は最も・・・な国である」
のような用法が望ましいです
各BODYパラグラフで色んな主語を使う
6種類の主語をまんべんなく使用すれば
かなりライティングの幅が出ます
主語の他にも手が止まってしまう「ライティングの壁」はありますが
まずは主語をマスターすることをオススメします
またこれからのライティングのまとめしますのでのぞいて下さい!