清水翔太「風のように」は不朽の名作RPGクロノトリガーのサンプリング

知ってました・・？

2009年の話なんですけども・・

ショック・・・なぜ知らなかったんだろう

うおぉぉぉーーーカエルー！カエルーーーー！！！！

【不朽の名作RPGクロノトリガー】日本中の少年は時空の旅へ

1995年3月11日にスクウェア（現スクウェア・エニックス）
から発売されたスーパーファミコン用RPG『クロノ・トリガー』

おそらく20代の方からすると化石みたいな話なので
まずはクロノトリガーについて少し紹介させてください

RPGクロノトリガーとは

『ファイナルファンタジー』シリーズの坂口博信さん、
『ドラゴンクエスト』シリーズの堀井雄二さん。そして、国民的有名漫画の鳥山明さん

今でも現役の超有名クリエイター3人による“ドリームプロジェクト”として、
まったく新しいRPGが誕生しました。それが「クロノトリガー」でした

簡単にあらすじを説明します

時はA.D.1000年、主人公のクロノはマール（実は王国の王女）と出会い、
一緒に幼馴染の女の子ルッカの発明品の「テレポッド」の公開実験に向かいます

マジック感覚で実践台に名乗り出たマールだったのですが、突如現れた不思議な光りに包まれ
マールはペンダントを残し姿を消します

意を消して彼女を追うため自らテレポッドに乗るクロノ。
しかし彼を待っていたのは単なる瞬間移動ではなかった！
見たことのない景色や人々。ここはいったい・・・？
なんとそこはおよそ400年前、魔王率いるモンスターと人間が戦う過去の世界
テレポッドはタイムマシーンとなり、そしてクロノたちはタイムスリップしていたのです！

単なる発明品の公開実験から始まる時空を越えた物語、
過去、現代、未来。さまざまな時代を行き来する、世界を救う旅が始まった！

こんな話です

クロノトリガーが作品として優れている理由を
様々な人がその完成されたストーリーや
当時としては珍しいミニゲームを組み込んだエンタメ姓、
「強くてニューゲーム」というよくわかんない2周目の制度を挙げられますが

根強い人気の1つが「音楽」でした

2. 清水翔太の「風のように」は哀愁漂う中世時代のフィールドの音楽

クロノトリガーの重要人物「カエル」

どのキャラクターも個性がしっかりしているのですが
中でも人気が高かく、実際パーティーでも大活躍だった仲間が「カエル」でした

ちなみにカエルのテーマソングっていうのもあってこっちも最高です

この「カエル」は本当は中世ガルディア王国の騎士でした
しかし魔王の呪いによってカエルの姿に変えられてしまったのです

「カエル」は背中で語る男、戦士でした
魔王との決戦をでの「カエル」の勇姿は主人公を喰うほどカッコ良いです

まあその後のストーリーは知りたかったらゲームしてくださいｗ

やってないとわからないですが
未来で仲間になるロボ（この話も涙モノ）とカエルとの合体技トリプルアタックは最高です

・・・ふう

清水翔太「風のように」との出会い

で全然清水翔太の話をしないのでそろそろ音楽の話に戻りますと・・

その「カエル」と出会う中世の音楽がとっても素敵なんですね

風の憧憬（かぜのしょうけい）という曲です

どこか悲しく、けど前に進みたくなるようなメロディ

今となってはおっさんとなっちゃいましたが
当時は少年だったguriguraの心には今もなお深く深く残っています

そんな曲に10年以上の時を越えて意外なかたちで出会いました

清水翔太：ラブソング

Apple Musicで久しぶりにJ-Popでも聞くかー
と何気なくチョイスした清水翔太

その時僕は別の記事を書いていたんですが
突如として頭の中がいつの日かの中世を旅した情景へと変わりました！

・・・・これクロノトリガーじゃねえか

カエルじゃねえか！！

▼視聴できます

楽曲名は「風のように」

曲の中にこんな歌詞がありました

風のように　季節を越えて
君を想い続けよう
雨の中で　君を呼んでいる
僕は1人じゃない　1人じゃない

もうカエルしか思い浮かばない

ラブソングじゃない。カエルソング

きっとクロノトリガーを知らないリスナーにとっては
清水翔太の素敵な楽曲の1つにすぎないのかもしれませんが

10数年前に時空の旅をした少年の1人だったguriguraにとっては
衝撃的な出会いでした

しかも2009年て・・・

中世とまでは行かんけども・・今更になって出会うなんて

カエルに会いたくなっちまったじゃねえか（泣）

ということでもしクロノトリガー世代な人はぜひとも

何らかの方法でフルバージョンの「風のように」を聴いてみてください

（残念ながらYoutubeには無かったです）

3. クロノトリガーのBGMをオーケストラバージョンで聞こう！

最後にクロノトリガーのオーケストラ演奏による曲を紹介して終わります！