【AFCアジアカップ2019の見どころ】悲願のアジア奪還へ!大会前に知っておきたいサッカー日本代表10のことPart1

サッカー日本代表
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【AFCアジアカップ2019の見どころ】悲願のアジア奪還へ!大会前に知っておきたいサッカー日本代表10のことPart1

アジアカップ2019年UAE大会がいよいよ1月5日に開幕!
日本代表は2大会ぶりとなる悲願のアジアの頂点奪還へ年内合宿を開始
2018年のロシアW杯を熱意や新生日本代表の勢いそのままに今大会で快進撃を遂げることができるのか森保ジャパン!

今回は「まだアジアカップの何が見どころなのかわからない!」という方へぜひ見ていただきたい、
ただのサッカー好きがばくっと説明する、子供にもおじいちゃんにも伝わる今大会の『ここに注目!!』ポイントを紹介します

玄人なサッカー通は足早にご退室ください!
どうか優しい目で見守りくださいませ。。

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サムライブルーの全体的な話

アジアの頂点奪還

出典:出典:サッカー日本代表Facebook

2大会ぶりの戴冠へ

時は8年ほど遡り、2011年カタール大会

日本代表はアジアの頂点に返り咲いた

その前年の南アフリカW杯で活躍した本田選手や遠藤選手という代表常連メンバーに加えて香川真司というスター選手が加わった最強メンバー

決勝では李忠成のフリーザ砲(実況の「フリーだー!!」がフリーザー!に聞こえる)でオーストラリアとの死闘を制し感動の優勝

しかしその4年後、ザックの後を継いだアギーレジャパンに悲劇が

出典:http://vtastes.com/

まさかのベスト8敗退

奇しくも前回大会で大活躍だった香川選手がUAEとのPK戦で外してしまい敗退。。

なおこのUAE戦に出ていて、かつ2019年の今大会に選出されているのはわずか4人

フル出場:吉田選手 長友選手
途中出場:柴崎選手 武藤選手

この4人にはぜひ屈辱を果たすべくチームを引っ張っていってほしい

その後の日本代表はというとアギーレ解任、ホジッチ解任と悪い流れ

しかし記憶に新しい昨年のロシアW杯
下馬評を覆しベスト16進出という快進撃
陰りを見たサムライブルーにまたもや光が

2018年は往年のスター選手の代表引退という悲しいニュースも多かったが若手の台頭もあり、今の代表にはワクワク感と躍動感が充満

出典:サッカー日本代表Facebook

時を戻し2019年本大会

開催国は前回敗退を味わったUAE

悔しさを晴らしそして新たな栄光の歴史の土地にするべく、2大会ぶりのアジアの頂点をぜひともUAEで取り戻してほしい!!

頑張れ森保ジャパン!

未来志向な選手選考

出典:サッカー日本代表Facebook

今大会のメンバーは最強メンバーではない、というとこが個人的な見解
※上記画像はキリンチャレンジカップ時のもの

現実はサッカーゲームじゃねえと理解しつつも今までの大会とは違いより一層ポテンシャル採用だった印象

香川選手や乾選手、岡崎選手、昌子選手

出典:サッカー日本代表Facebook

出典:サッカー日本代表Facebook

いわゆるW杯メンバーが結構選ばれなかったのがその理由

大会は短く過密スケジュール

開催国は中東、代表キャップ数もまだまだ未熟な面々が多い

若い選手にとって、ベンチにどっしり構えたパイセンがいてくれるのは相当に心強いはず

「俺がダメでも香川選手が短い時間でなんとかしてくれる」
「乾選手がチンチンにしてくれる」
「ザキオカが繰気弾ばりに前線から追いかけてくれる」

そういう精神的余裕というかベンチワークもあった気もする

基本的に全面応援な筆者としてはただただ今の代表を応援するだけなのだが、

「本当に本当にほんとーーーーーに優勝目指してる?」

と思ったのは事実

それよりもカタールW杯を見据えた場として捉えていて、今までの代表とは違いもっと長い目で見た位置付けなのかもしれないと思った代表選出だった

森保ジャパンサッカーの浸透

出典:サッカー日本代表Facebook

全員攻撃、全員守備をチームコンセプトの1つに掲げる森保ジャパン

全員攻撃、全員守備のキーは「連動」

サッカーで「連動」とは攻撃で言えばたくさんの人が動き回って誰でもシュート打ちそうな雰囲気で、

守備でいうと束になってボールを奪いにいくイメージ

だから攻撃しててサッカーボールがエアーホッケーみたいにパンパンパンパンあっちゃこっちゃ動いてたらOK

守備してて、ヒーロー戦隊みたいに1人の敵をチームみんなで囲って袋叩きにしてたらOK(ヒーローのあれはどうみてもリンチ)

特に注目したいのは守備

1人でいってボールを取るのはとても大変

ボールを取る瞬間にテレビに日本代表が2人以上写ってたら

「今日の日本代表、連動してる!」と言おう!

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大会的な話

アジアでのガチンコ試合

出典:https://www.fifa.com

現在の日本代表のFIFAランキングは50位
(*2018年12月29日現在)

格上はたったの2カ国、イラン(29位)とオーストラリア(41位)

なお因縁の韓国は僅差で53位でほぼ同格

にも関わらず毎大会苦戦を強いられドラマが生まれるのがアジアカップ

欧州で活躍する選手が多いことは心強いけれどもじゃあアジアでの戦いや中東での試合に慣れているかというとここは疑問

アジアの戦いに慣れてると言える1つの視点がACL、アジアチャンピオンズリーグ

今年ACLを制した鹿島

なんと鹿島選手は今大会ゼロ

加えると去年の覇者である浦和でさえ槙野選手の1人

はっきりいって今の代表にアジアでの戦いの経験値はほぼない

中途の笛だの、気候だの、応援だの苦戦の理由は様々

苦戦間違いなしの否定が難しいとこではあるが

そんな心配が杞憂に終わるような全員攻撃、全員守備を期待したい!

コンフェデ杯の代替大会がまだ無い

出典:https://www.sbs.com.au

サッカーファンはアジアカップの優勝と同時に

「コンフェデで日本代表を観れる!!」と思う

コンフェデって何?という方はこちら

FIFAコンフェデレーションズカップ(英: FIFA Confederations Cup)は、国際サッカー連盟(FIFA)が主催している各大陸の王者によって争われるナショナルチームによるサッカーの国際大会。各大陸の代表は、それぞれの大陸連盟が主催する大陸選手権大会で決まる。日本国内では「コンフェデ」や「コンフェデ杯」などと略される。
第8回南アフリカ大会からは大会の間隔を従来の2年に1度から4年に1度に変え、開催地を翌年開かれるFIFAワールドカップ・本大会の開催国とした。この決定によって、コンフェデレーションズカップは「FIFAワールドカップのプレ公式大会」としてサッカー界のカレンダーに明確に再定義されることとなった。
(引用:ウィキペディア)

つまりヨーロッパや南米の強豪国との試合ができる(観れる)、
そんなビッグイベントに参加できる特典がアジアカップ優勝には付いてきていた

そう

ついてきて「いた」のだ

前回までは。。

あろうことかFIFA会長インファンティーノさん(写真のハゲ)が

「もうコンフェデ中止!やめー!」としてしまった
※まだ100%ではない

理由はいろいろあるけど

大きい理由はUEFA(欧州サッカー連盟)がおこだった

激おこだった

問題の根源は2022年W杯の開催地がカタールだということ

W杯は通常夏に開催される

しかしカタールの夏にサッカーやってたら選手が死んでしまう

そこで史上初の冬開催となった

のだが冬はヨーロッパの主要サッカーリーグは真っ最中

そんな時に開催なんて聞いてないよ、ふざけんなよという状態だった

それでおこだったのだが、コンフェデはW杯のリハーサルでもあるので

前年の2021年も冬にコンフェデあるっす。。ってFIFAがいうもんだから激おこ

そしてUEFAに頭が上がらないFIFAは言った

「コンフェデ中止!おつかれした!!」

そんなことでサッカーファンとしてはアジアカップ優勝を応援する理由が1個減った

ただ、まだ具体的には決まっていないけどコンフェデの代替大会がありそう

その名も『ミニW杯』

だ、、ダサすぎる!!

これに関してはまだ全然決まっていないのでこれから。。

ちょっと残念な話ではあるが、アジアカップを見る上では抑えておきたいポイントなのでチェックしておこう

カタール・・

これがほんとのオイルショック

続きはその2で!

さてここまではアジアカップに臨む、日本代表全体の話や大会に関する話をいけしゃあしゃあとしてきた

玄人ファンでここまで忍耐強く読んでくれた方々

もうほんと浅はかですみません

でもサッカーが大好きなことは嘘じゃ無いです

次回はより日本代表のチーム自体やメンバーについて見どころをまとめていきたいと思います!

ぜひ乞うご期待を!

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