糖質制限しても痩せなくて困っていますか?
ダイエットのために大好きなごはんや
パン・ラーメンを我慢しているのに痩せないってどういうこと!!
そんな怒りに近い悩みを解決していきましょう!
今回はTarzan(ターザン)-人生を豊かにするおすすめ雑誌をダイジェストで-
忙しい現代の20代30代サラリーマンへ!
LIFEPOERでは雑誌のダイジェストを紹介!
だけど意外と読んでいない。。それが雑誌
かといって雑誌情報を信頼していないわけじゃない・・読まないだけ!!
そこで!!
LIFEPORTではおすすめ雑誌の情報をさらに要約してシンプルにしてお届け!
雑誌の中でおすすめされるアイテムや商品もあわせてご紹介していきます!
今回はメンズ向け雑誌Tarzan(ターザン)!
テーマは【間違いだらけの糖質OFF】です!
こちらの【おすすめ雑誌記事】は筆者グリグラが雑誌を読んで独自に情報をまとめてシンプルに書き換えた内容になります。なるべくわかりやすい内容にしようとする中で、一部雑誌の主旨や構成から離れる部分も含みますがご了承ください
間違いだらけの糖質OFF。ダイエットで結果を出せない理由
砂糖の摂取量に気をつけておけばオッケーなんだよ
それは大きな誤解
そのままだと太ったままかもっと太ってしまいますよ!
【糖質のOK・NGをスッキリ!】糖質制限の間違った理解を見直そう
まずは糖質制限のOKパターン。この考え方は正しい
(玄米はビタミンやミネラル、食物繊維◎) 鶏肉の唐揚げが大好きだ!
(糖質実は少ない。脂質でエネルギー補給◎) 飲み会はビールではなくハイボールで!
(蒸留酒は糖質ゼロ!)
次に糖質制限のNGパターン。この考え方は間違っているから注意!
その糖質制限は間違ってます!
朝はヨーグルト&はちみつ(実はどっちも糖質あり。ダブルで血糖値をあげてしまう) サラダばかり食べる!
(代謝がダウンし長い目で太りやすいカラダに) おでんはヘルシーだからOK!
(実はおでんの汁は糖質だらけ=缶のカフェオレレベル) うどんより蕎麦。GI値低いもんね!
(食べ過ぎがち。結果、天ぷらうどんの方が血糖値上昇低くなることも)
糖質摂取でなぜ太るのか?太るメカニズムを知ろう
『脂肪はいくらでも蓄えられる』
- 人間は「脂肪」をいくらでも蓄えられる
- 糖質は口に入るとブドウ糖になり、分解されたのち血液中に含まれ体中にエネルギーとして利用される
- この「血液」の中の「糖質」が血糖=グルコース
- 体の中は非常事態のために糖質をキープ、これがグリコーゲンと呼ばれている
- この貯蔵量と体の必要エネルギーをオーバーすると「脂肪」になる
- 「脂肪」は糖と違っていくらでも蓄積できてしまうようになっている
- 何も気にしない食事=『糖質無制限食事』をまずやめよう
『インスリンは脂肪作っているうちが華』
- インスリンによって血糖(血液の中の糖分)値が下がる
- 体の中の余分な糖分=グリコーゲンが脂肪に
- 「飢餓」が無縁になってしまった現代の人間は糖分が余分になりがち
- 結果、体の中は脂肪だらけに
- おまけにインスリン出まくりでインスリンの働きが効かなくなる(インスリン抵抗性という)
- 最悪、糖尿病に
でもガンガン増やしているうちはまだましで、
最終的には血がドロドロ、糖尿病になってしまうこともある
『”太ったから食べない生活”はさらに太る』
- 糖質制限という言葉はだいぶ知れ渡るようになったが誤解も多い
- 若い人を中心に極端な食事制限=そもそも食べないというような方法をとることも
- 糖質制限とカロリー制限をまぜて考えがちでこれは大きな間違い
- 低カロリー食に切り替えると体の中もエコモードに
- エコモードな体はエネルギーを必要としなくなくなる
- ちょっとでも糖質取ったら脂肪になる「太りやすい体質」に変わってしまう
ダイエット=低カロリーは間違い
カロリー気にしない=死ぬほど肉食っていいも間違い
適切なカロリーを糖質制限してクリアすることが重要!!
『インスリンが出すぎると体がむくみやすくなる』
- インスリンは体の中の水分調整作用あり
- インスリンは腎臓に作用してナトリウムを再吸収
- インスリンが働くほど水分も体の中に引き込まれる
- 糖質を取れば取るほど=インスリンが出過ぎるとむくみやすくなる
- 糖質制限で最初に体重が減るのは水分が排出されたという説も
(それはそれでダイエット◎、むくみ解消で体に良い◎)
食べても良い糖質とその理由、食べ方のルールを身につける
『摂取エネルギー減少防止へ脂質多めに』
- 日本人の食事は糖質が多くなりがち(全体の50%〜65%)
- 逆に脂質割合を高める食事は太りにくい
- 実は脂質はハイカロリーだがインスリンは分泌されない
- タンパク質(肉や魚)だけでなくオリーブオイルも脂質
オメガ3系の脂肪酸も積極的に摂るべし
『低インスリン✖️ミートファースト』
- 糖質OFFの鉄則は「糖質を取りすぎない」と「インスリンを抑える」
- 低インスリンには食べる順番の工夫が効果的!
- 糖質摂りすぎも注意だが、糖質から食べることでもインスリンは過剰分泌される
- ベジファースト(野菜から食べる)は有名だが、タンパク質ファースト=ミートファーストもおすすめ
- 肉から食べるとインスリン分泌は抑えられる
- タンパク質は糖質に比べて体内への吸収が遅いためインスリン分泌防止になる
『食物繊維を含む炭水化物で食欲を抑制』
- 食物抑制に働く「GLP-1」というホルモンがある
- 「GLP-1」は食物抑制だけでなく血糖値上昇の防止にも働く
- 「GLP-1」の分泌は小腸の細胞「L細胞」によるものだが場所が小腸の下部にある
- 白ごはんや精製パンだと上部で吸収されてしまって「L細胞」まで届かない
- 玄米や全粒粉、オートミールなどの食物繊維を含むものは小腸の下部まで届くため「L細胞」の食欲抑制効果が期待できる
- よって食べるなら食物繊維のある炭水化物が良い
『血糖値が上がりにくいのはササニシキ系』
- 炭水化物に含まれる糖質は2種類ある
「アミロース」と「アミロペクチン」 - 「アミロペクチン」が多いお米ほどもちもちしていて血糖値が上がりやすい
- 「アミロペクチン」が多いのがコシヒカリ系、「アミロース」が多いのがササニシキ系
- よって糖質制限にはササニシキ系がおすすめ
- なお日本米に比べてタイ米は圧倒的に「アミロペクチン」が少なく血糖値はあがりにくい
『ちょっと一口だけのせいでインスリンは休まず出っ放し』
- 仕事中のちょっとしたパクッと一口のお菓子や
コンビニで買える食べきりサイズのお菓子 - 小腹が空いたからといってダラダラ食べてしまうと
その間インスリンは体の中で休まずに出っ放しに - インスリン過剰分泌を防ぐために『間欠的ファスティング』がおすすめ
- 要は「食べない時間を長くする」
- 食事を我慢というよりいかにインスリン分泌を防止するかが大事
- 朝食から夕食までを8時間以内にすることがおすすめ
【まとめ】小さな間違いが重なってダイエットは失敗する。今度こそ正しい糖質制限ダイエットを!
今の時代に「糖質制限」や「カロリー制限」という言葉を聞いたことがない人は少ないはず
でもじゃあインスリンって何?とかなんでご飯はダメか説明してみて
って言われると答えられない人は多いのではないでしょうか!
白ご飯を食べまくるというような大きな間違いはないけれど、糖質が実は多い食材を食べていたり、
夜中寝る前にアイスを食べるような大きな間違いはしていないが、間食が毎日やめられなかったり、
小さな間違いの繰り返しがダイエットの失敗につながっている気はしませんか??
今回のターザンはそんな小さな間違いに気づける良い情報がたくさんでしたね!
次回もオススメ雑誌紹介していきたいと思います!
気づかないうちに太ってしまったから、、糖質オフ生活するわ!